【新刊!】『眠れなくなるほど面白いメンタルの話』〜これまでの本も紹介します

益田裕介監修『眠れなくなるほど面白い-図解-メンタルの話-』

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本が出ました。『眠れなくなるほど面白いメンタルの話』という本が出たので。

一応監修ということにはなっているんですけども。YouTubeをベースにライターさんが書いてくれたものに、僕がかなり手を加えたと。
プラスですね、ライターさんたちと企画会議からやっていますので、普通に自分の本ということで伝えています。
かなり読みやすくて、知識がある人だと1、2時間で読めると思います。

全体的に頭の整理に役立つので、素晴らしい本なのでぜひ購入していただきたいのですが、せっかくなので、これまで出した本を振り返ってみようかなと思います。

■これまで出した本

結構本も出てるんですよ。
監修まで含めるとこんなに出てますね。すごいですね。
この本の売れない時代にいっぱい本を出させていただけているのはありがたくて。
いろいろな企画もいただくんですけど、今もうほとんど断っている感じですね。

池口さんが窓口になってくれているのですが、結構断ることが多かったりします。
ちょこちょこやっているという感じです。
自分で書いた本もあるし、監修だけの本もありますね。

①『精神科医の本音』

自分で書いた本からまずいきましょうかね。
まず1冊目ですね。これがたぶん最初なんですよ。
『精神科医の本音』という本で、ソフトバンククリエイティブさんの本です。
新書です。これもライターさんのインタビューを元に書いてもらって、全部直しましたね。

この時、5分診療だよとか、精神科医の給料はこんな感じだよと書いた本なんですけど。
今はもっとネットで書いていたりするんですけども、当時はやっぱり精神医学って何?とか、カウンセリングって何?とか、そういうこともあんまりよくわかってなかったとか、書いているところがあんまりなかったので、そういうことを書いた本でございます。
あと、当時登録者は32万人だったんですよね。

②『精神科医がやっている話し方、聞き方』

『精神科医がやっている話し方、聞き方』はビジネス書ですね。
精神科医のテクニックをビジネス書に落とし込んだ本ですけど、これも同時期に出しました。
フォレストさんから出ましたね。

2022年の9月ですね。これが6月。
2022年6月、9月で同時期に走ってたんですよ。

③『親を憎むのをやめる方法』

『親を憎むのをやめる方法』は、トラウマのケアや家族問題に焦点を当てたものです。
これが2023年の2月ぐらい。
編集とライターさんと3人での打ち合わせみたいな、2時間のインタビュー録りを5、6回やってという本です。

当時は「主観2.0」という言い方をしてましたね。
とにかく、頭の中が切り替わる感じを「主観2.0」という言葉で言っています。
最近は「仕方がない」とか「生まれてきてよかった」という言葉でやってますけど、こんな感じでした。当時はね。

親子間のトラウマをどう乗り越えるのかとか、親をどういうふうに冷静に見つめるのかとか、そういう話を中心に、そもそも冷静に親を見てますか?ということをやりました。
親子問題を抱えている人の治療アプローチを落とし込んだ感じですね。

本の中で当時は、親のことを疑うとか、親を発達障害かもという目線でなんか見たことがなかったんですよね、多くの人は。なのでこれを読んでびっくりした人が結構多かったんですよ。
うちの親って発達障害だったかもとか、発達障害グレーゾーンかもとか、ネグレクトじゃなくてあの人できなかったんだみたいなことがわかったというか。
私よりは親の方が発達障害が重いかもみたいな。この本で気づいたという人がたくさんいたという話です。
それもまだ23年の2月か。2年前の話ですから、何か本当に情報のスピードが早いですね。

④『【心の病】はこうして治る まんがルポ 精神科に行ってみた!』
⑤『まんが 夜のこころの診療所 精神科医がいるスナック』

そこから次は漫画本に行くんですよ。
④が23年の9月で、⑤が24年の10月です。

④は精神科の治療とはどういうものなのかを漫画に落とし込んだ総論的なもので、⑤はそれを、それを実践的に診察の場面でどんな感じになっているのかを漫画形式で治療の過程を描いたって感じですね。

実践ストーリーとかすごい面白いんですけど、めっちゃ面白くて。もう漫画なのですんなり読めるんですけど、1万部くらいですね。全体的に1万部くらい売れている感じですね。
どれも大ヒットというのはあんまりないって感じですね。親を憎むのは2、3万とか行ってるかもしれないですけど、ゆっくりずっと売れている感じですね。

どの本もありがたいです。これで新しいのが加わったと言うことですね。

⑥『益田式治療メソッド』

商業出版に乗らないものも書きたいなということで、これは全編自分で書きましたね。
『益田式治療メソッド』という形で、何か教科書みたいなものを書きたくてざっと書いたんですけど、これも2024年の6月ですね。

自分のところの出版社も作ったんですよ。これもなかなか売ってなかったんですよ。しばらくなかなか販路ができなくて、最近再版し始めたんですけど、めっちゃいい本なので、ぜひ買ってもらいたいなと思います。

読むのは結構難しいんですよ。
難しいんですけども、1日に1ページも読めないかもしれない。もしかしたら。
でもちょっと読んでやってみる。わからないところがあったりすると、ChatGPTとか検索しながら聞いてもらいたいなと思います。

例えば、大衆の中の孤独。
人を信じられない、親密になれないせいで孤独を感じる人がいると。
大衆の中の孤独と社会学者は言います。
1950年に著書『孤独なる群衆』で、見かけ上の社交性とは裏腹に、深い内面な内面的な孤立感に悩む人の様子を表現した言葉だと、こういう大衆の孤独ってのを知った方がいいよということを書いてますね。

孤独でも友達になれるよ、共感し合えなくても、親密になれなくても友達になれるよと書いてですね、アニメクレヨンしんちゃんでは様々な性格を持った子供たちが登場すると。
しんちゃんはおふざけが好きで、真面目な場面に馴染むのが苦手。
風間くんのナルシスト、まさお君は泣き虫、ネネちゃんは怒るとぬいぐるみを殴ってしまう、ボーちゃんは言葉数が少ない。

それぞれ欠点はあるものの、互いに信用し仲良くしている。これはアニメの中だけではなく、子供たちは遊びの中で他人の欠点を受け入れつつ信用し、親密感と協力の重要性を学んでいくのです。
こういうことを書いたりしてますね。

こういうこと読んでもらって、なるほどなあ。ふむふむ。確かに孤独ってあるよな。でもしんちゃんたちも性格が違うし共感し合えないけど、仲良くしてるから人間って不思議だなふむふむとかそういう風に思ってもらいながら、そういうTipsをたくさん頭の中に入れることによって、ある時ふわっと「仕方がないんだな」という風に辿り着くということなんですけど。
そういうための本だったりします。

⑦『うつ病よりそい手帳』

あとは手帳ですね。手帳兼ワークブックです。
24時間タイプのやつになっていて、何をしたかとかで、こっちが問診票みたいになっていて、これを診察の時に持っておくとすごく便利で、いろんな臨床をしている人からめっちゃ褒められます。

これはもうめっちゃ褒められる。紙質もいいんですよ。NOLTYさんが作ってる。本当の一流どころが作ってるので高いんですよ。
手帳をつけたことない人には特にいいと思います。これつけるとめちゃくちゃわかるんですよ。
自分にどんな問題があったのか、それは本人だけでなく、それ以上に治療者側はすごくわかって、ああ、この人はここを治してあげたらいいんだと教えてあげられるので、めっちゃいいですね。

★動画の文字起こしはこちらのnoteに【全文掲載】されています。
https://note.com/wasemenblog
(文字起こし自体がない動画もあります)

13 Comments

  1. 本の紹介嬉しい!
    楽しみです☺️
    全部持ってる✨️全部は読了できてませんが😅
    本音が好きです📕✨

  2. 1冊目。一番好きですと、お伝えしましたね。そうやって先生の言葉になっていったのですね。本書けるって凄い‼️

  3. 先生の本、監修したの含めて8冊持ってます!手帳はほんと良くて2冊目も購入済み〜!診察の時、これに言いたいこと全部まとめてあるからお互いメリットありすぎる!

    前まで本なんて読んでこなかった我。精神疾患を患って回復して来たあたりから先生の本を読み始めて本ってすごく勉強になるし心が浄化される感覚がわかっていいものだー!と知れました😊
    我は主観2.0から始まり、自分を見つめ直すきっかけづくりを色々してくださったまっすぅ先生にはほんと感謝しかないです😊

  4. ‥‥メンタルの話はまだ買ってないけど、それまでのは全部持ってます。特に益田メソッド本と手帳が出色。夜の診療所もよかったな‥‥読み減らないから凄いです。

  5. 先生の書かれた本、監修された本も全部 読みたいですっ✨ 何冊か購入できましたが、本がなかなか読めません😓 元々は読書(大人になってからは特に自己啓発本)が好きな方なので、読めるようになったらコンプリートしますね。
    あと、出版のご依頼が沢山きてるんですね〜っ こんなにフランクにして下さるのに、改めて益田先生の凄さを実感しました✨(いつもご自分で賢くないと謙遜されるので)

    これからもご活躍お祈りしてます💫 お忙しいかと思いますのでお身体に気をつけてくださいね。

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